2月と言えばバレンタイン。甘いチョコに負けないような楽曲が今月も目白押し!
今回はその中でも特にグッと来た15曲をご紹介。

ちなみにチョコレートは何個もらっ…

そんなこと聞かずに曲を聴け!
2023年1月のマイベストソングはこちらから

【2023年2月】マイベストソング15選

シンガーズハイ『Kid』
1曲目はシンガーズハイ『Kid』
2023年ネクストブレイク候補として名前をあげたバンドの1つ、シンガーズハイ。
昨年発表した楽曲『ノールス』はYouTubeで280万回を超える再生回数に到達。
そんな中、今作『Kid』でも攻めの姿勢を崩さない。むしろ切れ味がさらに鋭くなった楽曲となっている。
特に語りパートは痺れた!
どうせロックバンドなんて大したことないっすよ
歌ネット
俺たちが居るとか都合のいいことばっかいって
金もねぇ癖に更に女にもだらしねぇ
なんなら今もどっか都合いい奴探してんすよ
どうせロクに楽器なんて聴いちゃいない癖にさ
バンドが好きなんていきがるのもう辞めたら?
大人しく馬鹿みたいに音に乗って踊ってさ
あ、ごめん
なんかちょっと言い過ぎちゃったみたいだわ
これだけ攻めた歌詞を、人気に火がつきそうなタイミングで発表できるのはすごい。
ミュージックビデオ、3分18秒あたりの演出は「すごっ!」と思わず唸ってしまった。
今年のフェスシーンを掻き乱す存在になるであろう「シンガーズハイ」に今から大注目!
マカロニえんぴつ『リンジュー・ラブ』
2曲目はマカロニえんぴつ『リンジュー・ラブ』
TBS系金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」主題歌。
何度もあなたの名前を 届かない声でも呼びたい
歌ネット
まだ死ねない!抱き合って感じたい
ドラマとリンクした歌詞が印象的な今作。サビの何度も~の部分はついつい口ずさみたくなるメロディ。
マカロニえんぴつの新たな名曲として刻まれていくのではないでしょうか。
ミュージックビデオに出演されている広末涼子さんにも注目な1曲。
indigo la End『名前は片想い』
3曲目はindigo la End『名前は片想い』
ゲスの極み乙女、ジェニーハイでも活躍されている川谷絵音さんが所属するバンド「indigo la End」
もう、切ないんですよね。ミュージックビデオ見ながら歌詞読むと。
あなたと私混ざれないのかな
歌ネット
偶然色が同じなだけ
たったそれだけでバツが悪いの
知っちゃった
ミュージックビデオを見ると「偶然色が同じ」=「同じ性別」ということなのかなと。
どうやったらこんな歌詞を思いつくのか。
曲調は明るいのに切ない歌詞に要注目な1曲。
35.7『祝日天国』
4曲目は35.7『祝日天国』
失恋ソング、なのにこの疾走感がクセになる楽曲。ギターの音色が切なさを際立たせている。
僕の好きな君を
僕より好きな人はいないし
君を好きな僕の
代わりは誰にも務まらないから
たまに僕を思い出して
哀しくなったりすればいいのに嘘だよ
35.7 official YouTube
幸せでね
まだまだ若手バンドながら、今年は人気を獲得していきそうな予感が満載。
失恋しながらも、最後には大好きな人の幸せを願う1曲。
水曜日のカンパネラ『赤頭巾』
5曲目は水曜日のカンパネラ『赤頭巾』
曲もミュージックビデオも遊び心満載!有名な童謡「赤頭巾」をモチーフにした楽曲。
いやもうこれは本当にミュージックビデオ見てください!アニメ、クレイアニメ、実写が見事に融合されてて飽きがこない。
特に実写パートは「あの番組」のオマージュも入ってて笑ってしまいました笑
コムアイ時代の水曜日のカンパネラしか知らない人にもぜひとも聞いてほしい1曲。
BE:FIRST『Boom Boom Back』
6曲目はBE:FIRST『Boom Boom Back』
昨年末な紅白歌合戦にも出演し、さらに波に乗る彼らの新曲。
サビのキャッチーな踊りも去ることながら、ビビっときたのは
JUNONのどこまでも伸びていくような声。
この歌声とサビとのギャップが心地良い。
2023年、BE:FIRSTがさらに大きくなることを感じさせる1曲。
カネヨリマサル『さくら色』
7曲目はカネヨリマサル『さくら色』
2023年1月にメジャーデビューしたばかりのカネヨリマサル。
イントロから春の訪れを告げるようなギターサウンドに心は踊る。
Vo.ちとせみなさんの歌声に心奪われる人も多いのではないでしょうか。
今年の春を彩ってくれる1曲。
DISH//『万々歳』
8曲目はDISH//『万々歳』
DISH//といえば『猫』でしょ♩といえ人も多いでしょう。
『猫』以外の曲を知らない人が聞いたらびっくりすると思います。
そしてミュージックビデオを見てさらにびっくりするはず笑(僕は攻めたなDISH//!と一種の感動を覚えました)
サビ前の「ロン」連呼は聴いててめちゃくちゃ気持ちが良い。
ライブで盛り上がること間違いない1曲。
ヤングスキニー『らしく』
9曲目はヤングスキニー『らしく』
この曲で、結成からわずか2年半というスピードでメジャーデビューを果たすヤングスキニー。
周りの友達は就職や結婚していき、片や自分はバンドマンで馬鹿にされる。それでも
「僕は僕でしかない」というサビが胸に刺さる。
メジャーデビューに対する決意表明を込めた1曲。きっとヤングスキニーはこれからでっかいバンドになるはず。
NEE『おもちゃ帝国』
10曲目はNEE『おもちゃ帝国』
イントロのベースからシビれる今作。
サビでめちゃくちゃ盛り上がるわけではないのにいつの間にか夢中になってしまう。
NEEの魅力に1人でも多くの人が気付いてほしい。
ちなみにミュージックビデオはカオスで好き笑
ASH DA HERO『Judgement』
11曲目はASH DA HERO『Judgement』
アニメ「ブルーロック」のOPに起用されている楽曲。
前クールではUNISON SQUARE GARDEN『カオスが極まる』が起用されており、正直言うとユニゾンを越えてくるような曲は来ないだろうなと思っていました。が、しかし!
イントロからのワクワク感が半端ない!そして歌声カッコ良すぎてぶっ飛びました。
曲と合わせてぜひともアニメも見てもらいたい1曲。
the shes gone『春よ、恋』
12曲目はthe shes gone『春よ、恋』
「はるよこい」と聞くと、松任谷由実さんの名曲が浮かぶのですが、新たな春うたとして広まっていくのではないかと感じさせてくれる今作。
この曲、歌詞がない間奏部分まで聴いてて心地良いんです。特にドラムのリズムが好みでやられました。
アウトロが恋の儚さをより一層引き立たせている1曲。
DOPING PANDA『THE PROMISE』
13曲目はDOPING PANDA『THE PROMISE』
この曲、今回のベストソングに入れる予定では正直なかったんです。1度聴いてみた時はそう思ってました。
なのにですよ。イントロの不思議なメロディがいつまでも頭から離れない。
あまり英語詞の曲を聞かないのですが、これはハマるやつです!
カッコ良さとミュージックビデオのパンダダンスのギャップが凄まじい1曲。
Saucy Dog『怪物たちよ』
14曲目はSaucy Dog『怪物たちよ』
昨年の紅白歌合戦に出演し、今年も勢いに乗るであろうSaucy Dogの新曲。
この勢いのまま、恋愛系の楽曲が来ると思っていたので、良い意味で期待を裏切られました!
Saucy Dogも有名になってきた分、見えない誰かの言葉に傷つけられたことがあると思います。
言葉はピストル引き金を引けば
歌ネット
当たり前に人は死ぬぞ分かってて言ってんの?
そんなやつらに耳を貸さなくていい
「だから何?」と微笑ってやれ
遇らってしまえばいい
本当にこの曲を作ってくれたことに感謝。
SNSをしている全ての人に届いてほしい1曲。
ヤバイTシャツ屋さん『hurray』
15曲目はヤバイTシャツ屋さん『hurray』
今年で結成10周年を迎えるヤバイTシャツ屋さん。
2023/3/1に発売されるアルバム「Tank-top Flower for Friends」最後の曲として収録されている楽曲。
心配ない!なんて嘘や 心配しかないけれど お前は大丈夫
歌ネット
ヤバTの良さって、変に背伸びせずにこんな歌詞で歌ってくれるとこやと思います。
グッとあなたの背中を押してくれる応援ソング。
2023年2月のマイベストソングまとめ


それでは今月のマイベストソングをまとめて見ていきましょう。

来月はどんな曲と出会えるのか?楽しみで仕方ありません♩
それではまた、来月のベストソングをお楽しみに!
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コメント一覧 (2件)
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