【2023年1月】マイベストソング15選(SixTONES『人人人』など)

2023年1月マイベストソング15選

2023年。早いもので1ヶ月が経とうとしている。

今年もどんな楽曲に出会えるのか楽しみでしかないのですが、2023年1月にリリースされた曲も粒ぞろい♪

今回は【2023年1月マイベストソング】と題して、グッときた楽曲15選をご紹介(2022年12月リリース曲も含む)

はっちゃん

今月はどんな曲が選ばれているのか楽しみだね♪

いっちゃん

※あくまで個人的感想です笑

目次

2023年1月のマイベストソング15選

それでは早速、おすすめしたい楽曲15選をご紹介していきたいと思います。

SixTONES『人人人』

人人人

1曲目はSixTONES『人人人』

初めてこの曲を聞いて「お!?」と思ったのはラップパート。

SixTONESのラップ担当である田中樹さんから始まり、この後の展開はどうなるのか?と思ったら

全員ラップしてますやん!?!?

そして何よりみなさんラップのレベルが高くて聞いていてワクワク♪

アルバムリリース前に公開された曲ということで、もっとポップでキャッチーに振り切った曲なのかなと思っていたため、良い意味で予想を裏切られた良曲!

【ジャニーズ】だから聴かない。邦ロックじゃないから聴かない。と思っている人にこそSixTONESの楽曲は刺さるのではないか。

難しいことは考えず、手のひらに「人人人」を描いて飲み込んでぜひとも聴いてほしい1曲。

KANA-BOON『フカ』

フカ

2曲目はKANA-BOON『フカ』

スマホゲーム『モンスターストライク』のコラボソングになっている今作(僕はモンストしていませんが笑)

KANA-BOONは「ないものねだり」「フルドライブ」などのフェスで盛り上がる曲はもちろん、今回の「フカ」のように背中を押してくれる曲も多い。

誰が決めた
狭い夜に囲った
君の未知が道になるのは今日から
誰かが描いたシナリオではないんだ
君は君だと知ることから
始まりを歌うよ
怖いものなどないよ
当たり前を変えてみたいだろう
君は何度も何度も何度も何度も
立ち上がり歩き出す

歌ネット

モンストコラボ関係無しに胸に響く名曲。ライブで聴けるのが楽しみな1曲。

君の未知が道になるのはKANA-BOONの「フカ」を聴いた今日から。

きゃない『花火』

花火

3曲目はきゃない「花火」

本来なら昨年の夏にリリース予定だった曲だが、7月から突然の活動休止になり、1月1日に発表された楽曲。

アコギと歌からしっとりと始まる、恋人との別れを表すような歌詞が印象的な楽曲。

夏頃にTikTokなどを経由してバズりそうな1曲。

今年の夏、「何でもない日が続けばいいのよ」きゃないを聴きながら君は言った。

カネヨリマサル『26』

26

4曲目はカネヨリマサル『26』

2023年1月25日にアルバム「わたしのノクターン」でメジャーデビューを果たした3ピースバンド【カネヨリマサル】

『26』はアルバムリリース前に発表された楽曲。

Vo.ちとせみなのかわいい声から、曲もポップで可愛らしい曲かと思えば、3ピースを感じさせない音圧。そして何より歌詞が刺さる。

涙を死ぬ程流して歌うのです
この歌が決して嘘だと思われようが
涙を枯らすまで歌うのです
薄っぺらいと思われようが
あの時の私も今の私も
同じ様に今を生きてるの

歌ネット

この曲は失恋ソングなんですが、メジャーデビュー後もこのバンドで歌い続けていくという覚悟に僕は聞こえました。

2023年、ライブやフェス出演を経てブレイクするかもしれないアーティスト。

涙を死ぬ程流して歌う彼女たちの今後に期待。

Official髭男dism『ホワイトノイズ』

ホワイトノイズ

5曲目はOfficial髭男dism『ホワイトノイズ』

アニメ「東京リベンジャーズ 聖夜決戦編」OPテーマとして書き下ろされた楽曲。

前クールのOP『Cry Baby』の印象が強烈だったため、正直言うと今作は霞んでしまうのではないかと思っていました。

しかし、そんな心配をぶち破ってくれるのが髭男!

決戦の始まりを告げるようなギターリフ。アニメを意識された歌詞。そしてVo.藤原聡さんの伸びやかなボーカル!

それらが合わさり、アニメの良さを何倍にも増幅させる。

あの日誓ったリベンジを忘れてたまるかと、髭男の曲はあなたを奮い立たせてくれるんだ。

優里『ビリミリオン』

ビリミリオン

6曲目は優里『ビリミリオン』

シンプルなのに僕らの背中を優しく押してくれる歌詞は必見。

僕が⽣きてるこの時間は
50億以上の価値があるでしょう
⽣きているだけでまるもうけ
これ以上何が欲しいというの

優里『ビリミリオン』より

お笑い芸人「鉄拳さん」のパラパラ漫画が使用されているMVも見応えあり。

恋愛ソングのイメージが強かった優里さんの印象がガラッと変わった1曲。

僕らが生きる時間は決して安いものじゃない。

amazarashi『アンチノミー』

アンチノミー

7曲目はamazarashi『アンチノミー』

アニメ「NieR:Automata Ver1.1a」EDテーマとして書き下ろされた楽曲。

感情は持たないでください それがあってはこの先 きっと辛すぎる
人を愛さないでください 守るものが弱さになる きっと後悔するでしょう

歌ネット

amazarashiの描く哲学的な歌詞。そしてどこまでも心震わせてくれるVo.秋田ひろむさんの声。

聴き終わった後に泣きそうになるこの心は誰のものだろう?

Vaundy『まぶた』

まぶた

8曲目はVaundy『まぶた』

月9ドラマ、北川景子さん主演の『女神の教室~リーガル青春白書~』主題歌。

2022年、どえらいペースで良曲を作り続けたVaundyさんが、2023年も止まることなく新曲をリリース!

そして、どの楽曲もクオリティ下がらずに提供しているから毎回驚かされる。

今作でも懐かしさと新しさの融合されたようなメロディが印象的。

MVは今回なんと

Vaundyさん本人が監督を務めています!

いや、本当に多才過ぎませんか!?

MVではまさにタイトルの『まぶた』を意識した作品になっており、楽曲だけでなく映像でも楽しませてくれる1曲。

僕ら、目を閉じあうことでVaundyさんの楽曲の良さが少しずつ分かるようになるかもね。

君島大空『装置』

装置

9曲目は君島大空『装置』

この曲はたまたまSpotifyのおすすめで流れたことがキッカケで聞いたのですが

Spotify、ホンマにありがとう!!

と言いたくなるような曲に出会ってしまった。

曲の長さが【6分53秒】あるので、つい飛ばしてしまう人もいるかもしれません。

僕も聴く前は正直、「結構長いんやな!?」と思っていました。

しかし、そんな長さを感じさせない展開。そして心地の良い君島大空さんの声。寝る前の1曲としてぜひとも聴いてほしい。

あなたにも、この歌は聞こえる?

TOMOO『Cinderella』

10曲目はTOMOO『Cinderella』

昨年夏にメジャーデビューを果たしたTOMOO(読み方:トモオ)さん。

印象的なピアノフレーズが響くイントロ。もうここで心を掴まれてしまいました。

切ないメロディと場面が浮かぶような歌詞。

終電なんてほんとはどうでもいいから
運命線の最後にキスしたかったな

歌ネット

胸がキュッとする、でもまた聴きたくなる1曲。

TOMOOさんもまた、2023年にブレイクするアーティストの1人だと『Cinderella』を聴いて確信した。

くだらないプライドを壊してこの曲を聴いてほしい。

ハンブレッダーズ『またね』

11曲目はハンブレッダーズ『またね』

アニメ『BORUTO-ボルト NARUTO NEXT GENERATIONS』のEDテーマとして書き下ろされた楽曲。

【2023年ネクストブレイクアーティスト】としても取り上げたハンブレッダーズの新曲。

このバンドはどこまでも「青春」ってワードが似合うなと、『またね』を聴いて感じた。

ひとりぼっちの大きさは人によって違うから
君の気持ちがわかるだとか
言いたくないけれど
この星のスピードに追いつけなくなったら
僕も一緒に考えるよ 遅刻した言い訳を

歌ネット

また、MVがこれまた面白いので、ぜひとも見ていただきたい(3分8秒あたりで、M-1グランプリでも話題になったあの芸人さんが思い浮かんだ笑)

ハンブレッダーズを好きになったあなたとは友達になれない。はずなんてないだろう!

フレデリック『スパークルダンサー』

12曲目はフレデリック『スパークルダンサー』

「中毒性のあるバンド教えて」と言われたら間違いなくフレデリックを推す!

イントロにバンド名が付いていると言っても過言ではないほど、フレデリックが鳴らす音は魅力的。

サビの繰り返し「のってけ」がクセになること間違いなしな1曲。

今年のフェスシーンをフレデリックは盛り上げてくれるはず。

フレデリックという大波にのってけ。

Tani Yuuki『燦燦たるや』

13曲目はTani Yuuki『燦燦たるや』

昨年『X/W/Y』『もう一度』が大ヒットしたTani Yuukiさんの新曲『燦々たるや』

【惨憺たる世界だな】という一文から始まるこの曲。守りたいものがたくさんある中で、両手を広げて届く距離にいるあなたは救いたい。そんな想いが見えた。

これは余談になりますが

君の人生の半分と
僕の人生の半分を
等価交換、奪い合うの
いや、君に敵いやしないんだけど

歌ネット

この歌詞を読んで、某人気マンガを思い浮かべたあなたとは仲良くなれそう笑。

Tani Yuukiというアーティストに出会えたあなたに、燦々たる世界が広がりますように。

WurtS『メルト』

14曲目はWurtS『メルト』

この曲は2022-2023年シーズンの”JR SKISKI”キャンペーン・ソングに起用されている。過去には「SEKAI NO OWARI」「back number」など錚々たるメンツがキャンペーンソングを彩ってきた。

今作もまたキャッチーなメロディ、思わず横に揺れてしまうトランペットの音色、そこにカチッとハマる歌詞が、2023年の冬を彩る。

雪を鳴らす僕らは超イカしてる。

結束バンド『忘れてやらない』

15曲目は結束バンド『忘れてやらない』

アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」から生まれたバンド。その名も【結束バンド】

昨年12月に発売されたアルバム収録曲のため、入れるか悩んだ。うん。でも曲が良すぎて入れました笑

いわゆる「アニソン」という縛りを吹き飛ばすようなロック。

この楽曲が放つ『青春ど真ん中メロディ×青春コンプレックス歌詞』は、不思議な化学反応を起こし聴く人を魅力していく。

先入観なんて取っ払ってぜひとも聴いてほしい1曲。

【結束バンド】を僕は絶対忘れてやらない。

2023年1月のベストソングまとめ

それでは今回紹介した曲をおさらい。

まだ1月だというのに、今回は15曲に絞るのが本当に苦労しました。

来月以降もまた新たなグッドミュージックに出会えることを願っている。

この記事があなたと音楽の新たな出会いの架け橋になれば幸いです。

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この記事を書いた人

ただの邦ロック好きなシンガーブログライター。

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